寝る前にだけ本音になる
昼間は、
ちゃんとしている。
仕事をして、
返事をして、
やるべきことを進めていく。
でも、
寝る前になると、
少しだけ本音が出てくる。
「あれでよかったのかな」
「ちょっと疲れてたな」
「本当は休みたかったな」
昼間は流せたことが、
静かな部屋の中で浮かんでくる。
夜は不思議だ。
街の音が減ると、
自分の気持ちが聞こえてくる。
だから寝る前だけ、
少し正直になるのかもしれない。
答えが出るわけじゃない。
何かが解決するわけでもない。
でも、
本音をちゃんと感じるだけで、
少し落ち着く夜がある。
今日も部屋の灯りを落として、
静かなまま一日を終えようとしている。